斜めに裁断された同じ形のパーツ2枚を、前後でずらして縫い合わせることでねじれた立体感を生み出しているユニークな形状のハンドバッグ。
SHOULDER同様に今シーズンのテーマ「SCULPTURE(造形物)」を象徴する商品である。
本来の風合いを損ねないよう、革をほとんど漉かずに使用しているため、ふっくらとした厚みと手触りがあり、かつ立体的なフォルムを保っている。
SHOULDERとは逆方向に捻られた形状になっているため、2つ組み合わせて並べるとまた面白さがある。
傾かないように直立するように取り付けられた丸手のバランスもユニーク。
形の個性を最大限に生かすため、口元の開閉も隠しマグネットにし、余計なものを省いた極めてミニマルな作りとなっている。
使い込むほどに味わいの出る植物タンニンと、軽くしなやかで汚れなどにも強いクローム化合物とのコンビネーションでなめした、両方の特徴を併せ持つ革を使用。
自然な風合いを大事に仕上げている為、しっかりとした厚みとふくらみ、そして使用していくうちに革らしいツヤや味わいが出てくる。
*革の使用する部位によるもので、少し荒かったりシワが入ったりしています。
傷ではなく元々の革の性質に由来するものですので本革の味わいとしてご理解ください。
*本商品はB品になります。
返品や交換はご遠慮下さい。
定価¥27,500(税込)
W230×H250×D230mm
持ち手立ち上がり 11cm
約190g